「片付けなさい!」では片付きません
先日、整理収納アドバイザーのセオリーをもとに教育に応用した
「整理収納教育士」の講習会に参加してきました。
「お片づけしなさい!」といっても、片付かない!と悩んでいるご家庭も多いと思います。
2歳児と6歳児(幼稚園児)の子供がいるわが家でも同じこと。
整理収納アドバイザー2級の基本を踏まえつつ、ヒトの脳の働きにフォーカスして、どうしたら互いにストレスなく片づけができるか?を学びます。
そして、未就学児に整理収納を実践させてあげることで、どのような学びや思考が身につくかということを、とても重要視しています。
子育て世代の整理収納のあり方と、大人だけのおうちの整理収納のあり方も違います。
素敵なおうちの写真を見て、「どうしてうちは違うのだろう」と落胆せずに、子育て家庭ならではの収納方法のコツさえつかめば、きっとすっきりとした心地よい暮らしが待っています。
わが家も、2歳児の手に触れてほしくないものは高めの場所へ
6歳児にお手伝いしてほしいものは、低めの場所へ
子供の「出来ること」や身長の変化とともに、収納を見直しています。
「整理収納」に終わりはありません。大切なことは、その都度見直すということ、正解はひとつではないことを知ることです。
人が日々成長していくように、整理収納も日々成長。
ゆっくりと、あせらずに。楽しく整理収納を続けていきましょう♪
text by Akiko Sekiguchi
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