狭くても大きな家具を置くポイント

おはようございます!三吉です。

我が家は1LDKの賃貸アパート。
あまり広い家ではありません。

リビングの一角に設置している衣類収納。
オンシーズンの服は無印良品のユニットシェルフに収納して

こんな風に設置しています。
(季節外の服は寝室のクローゼットに収納しています)


狭い家の場合、このような背の高い家具を置いてしまうと、圧迫感が出るため、腰高の家具を選んだほうがいいとよく聞きます。

また、部屋の奥に大きな家具を置くと、窮屈に感じるともよく聞きます。


こう考えると、この背の高いユニットシェルフを、部屋の奥に設置しているのはNGと感じますが、部屋が狭いと感じたことは一度もありません。

少しポイントを押さえれば、狭い家でも広く見せることができます!



1.視線の抜けのある家具を選ぶ

このユニットシェルフは背面や側面を覆うものがありません。

背板や側板のあるものは、頑丈ですが、それ故に見た目もがっしりとして、圧迫感を感じてしまいます。

我が家で使っているユニットシェルフは、華奢な細い棒(でも実際は頑丈)で支えているため、奥の壁が見えます。

視線の抜けがあるだけで、とってもスッキリ見えます。


2.シェルフを置く位置
先ほど、部屋の奥に大きな家具を置くと圧迫感が生まれることを書きましたが、部屋の奥でも場所に気をつければ大丈夫です。

というのも、その部屋に入って一番最初に目に入る場所って、入り口の対角線上なのですが、部屋を開けた時の第一印象がスッキリしていれば圧迫感を感じないものです。

我が家の間取りは

これに文字を入れると
入口から対角線はグリーンの○です。

ユニットシェルフの位置は、部屋の入り口からは死角になる場所です^ ^

写真にすると
部屋の入口から見たリビングはこんなかんじ。

入口の対角線の先の壁の部分は観葉植物を置いただけでスッキリさせています。


3.床面をなるべく見せる

足元がごちゃついていると、それだけで部屋が散らかって見えます。

床をなるべく見せるようにすると、部屋は広く見えますよ^ ^


この3点のポイントを押さえることで、背の高い家具でも圧迫感を気にせず、取り入れることができます。

小さなカラーボックスなどを部屋のあちこちに配置して収納を分散させるより、大きな家具をどんと一つ持っておくと案外スッキリするので、家具選びの参考になればいいなと思います^ ^

ではまた〜
住まいにsmileを。

住まいにsmileを。

コンセプトは 「住まう人が幸せになる家づくり」 異なる個性を持った整理収納アドバイザー3人が、 整理収納のこと、インテリアのこと、DIYのこと…。 みなさまのお悩みを解決します。

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