「季節感」? vs 「整理収納」?
三連休が終わりましたね! 雨がちだった今年の秋ですが、さすが晴天率の高い「文化の日」前後は、気持ちの良い青空に覆われました。
(過去40年間で、文化の日が雨だったのはたったの2日だとか!*完全に余談です(笑))
何度も言うようで恐縮ですが(けっしてお見舞いを期待しているわけではありません)、風邪っぴきの私。
水曜日に締め切りの原稿も、効率よく午前中に入稿したので
(インテリアや整理収納とは関係のない、「言葉のチカラ」がテーマのコラムです。
偉人たちの言葉から力をもらいたい方はぜひ♪ 毎月第三水曜日更新です ↓)
長男の「おうちをクリスマスに変えて~」のご要望におとなしくお応えすることにしました。
みなさんは、季節のディスプレイ、楽しんでいますか?
こちらは、昨日完了した、「日常時」のわが家のクリスマスディスプレイです。
パーティー時はまた別ですが、毎日の暮らしはこんな感じに。
テーブルの後ろに土間のようなサンルームコーナーのような、不思議な場所がありますが、
この右角の壁にクリスマスツリーを飾ります。
昨日飾ってみたら・・・。
3年前にはバッチリこの場所にはまっていたツリー。
数十年使っていないであろう壊れた換気扇を、昨年、壁紙リフォームの際に撤去、
壊れたレコードプレーヤーを物置に片付けたら、何とも小さく貧相に見えるのでした・・・。
今年は、もう少し大きなツリーを新調します。
使わなくなってしまった150cmのツリーは、2階廊下の納戸コーナーに置くことにしました。
長男は「赤と金」の華やかな飾り付けをしたいらしく(1階のはホワイト、シルバー&ゴールドで、大人シックにしています)、長男用のツリーとして、オーナメントも買ってあげようと思います。
今はオーナメント待ちのツリーさん。ちょっと寂しそう・・・。
わが家は玄関リースを含め、家じゅうのディスプレイを、季節ごとに変えています。
元ディスプレイ屋の血が騒ぐのかもしれません(笑)
(*少しの間ですが、ディスプレイグッズ&アーティフィシャルフラワーメーカーのプランナーをしていました)
春、ひな祭り、子供の日の節句、初夏、夏、初秋、秋(ハロウィン)、クリスマス、お正月、通常バージョン。
おおきくレイアウトは変えませんが、とくに変わるのが、そこかしこに飾ってある
アーティフィシャルフラワーです。
生花が良いのはがってん承知の助ですが、ものぐさな日頃お手入れができない私は、古巣で養ったアーティフィシャルフラワーの活用術を存分に発揮しております。
基本は、ホワイト系でそろえていますが、季節感をちょこっと足すと楽しいですね。
使い終わったお花たちは、アレンジを解いて、ステム(茎)を伸ばして
ざっくり色別に分けます。
そして、あのクリスマスツリーがしょんぼり立っていた2階の廊下納戸スペースの中に
「ホワイト系/クリスマス」と、「季節のもの」に分けて引き出し型衣装ケース収納しています。
クリスマスとホワイト系は、入れ替わるので一つでOK(左)。
季節のモノは、黄色、ブルー、茶色・モーヴ系などがあり、これも一つに(右)。
一本一本ばらして、お花の部分を互い違いに入れれば、意外と場所を取りません。
ハロウィンやクリスマス、兜やお雛様と言った、かさばる「置物」のディスプレイ商品や、
おおきめの玄関リース(だいたい直径40cmのものを使用)に関しては、
この納戸コーナーの扉を一つまるまる「ディスプレイ用」として確保しています。
ツリーもコンパクトに畳んで、ディスプレイ用棚にしまっています。
数ヶ月前に、収納場所を確保するために、いろいろなモノを整理しました。
とくに義母が大事に隠し持っていた?
「空き箱のマトリョーシカ」には、笑えました。
開けても空き箱、開けても、空き箱・・・。
最後は・・・? 小さい空き箱!(笑)(バーカ、とかいう紙が入っていなくて良かった!)
次に使うため、おうちの中を彩るために、これだけは収納場所を確保したい!
と思えば、重い腰も上がります。
そして、「どうしてこんなモノ、取っておいたのだろう?」というものが、わんさか出てくるものです。
先日も、夫が床下収納からモノを出して(業者さんが床下を覗くため)、私が嫁入りしてからこの7年、一度も触れていない釜飯用の入れ物とかナントカ・・・。
「使ってないから捨てよう!」と提案するも
「入れる場所あるから、まだ置いておこう」と却下・・・。
夫に整理収納講座を開かないといけないわ!!!!! と、虎視眈々と時機を狙っているヨメです。
「入れる場所が空いている」と思うと、ドンドン、モノを突っ込んでしまう人。
運気が下がりますよ!(笑)
思いつきですが、次回のネタを予告。
「お片付けをして、悪霊が去って行って、売り上げが上がったお店の話」
次回、お伝えしたいと思います♪
嘘か本当か信じるかは・・・、あなた次第!(笑)
今日も長々とありがとうございました~
素敵な一週間をお過ごしください♪
text by Akiko Sekiguchi
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