【DIY】和室→洋室へ。その2 いよいよセルフリノベーションスタート!
おはようございます!Akikoです。
今日も、和室セルフリノベの続きを書きたいと思います♪
さて、前回の記事でbeforeの状況と、リノベ前にすることをお分かりいただけたことと思います。
いよいよ作業開始です。
リノベのプロではないので、自己流ですが、基本は「上から下へ」作業を進めます。
部屋の一番上は?
そう、天井ですよね。
和室にありがちな、木目のついたプリント合板?かなにかわかりませんが、
そんな感じの天井を、まずは白くしていきます。
壁紙は難易度が高いので、私はペンキ塗り。
その前に電気屋さんがクーラーを取り付けに来ました。
クーラーを始め、窓枠や壁紙のところなど養生します。
今思えば、パソコンやデスクは別の部屋に移動しておけば良かったのですが
配線も面倒だし、デスクはドアを通らない大きさなので断念。
桐の箪笥は、この部屋に残すか検討中だったので、とりあえず置きながら作業することにしました。
脚立を使って、上向きに塗り塗り。
天井には雨もりのシミやら何やらあったので、いつもと違うペンキでやってみました。
壁紙屋本舗さんの、その名も「白いペンキ」。
何でも、隠ぺい力がすごいとか。頼りになりそうな雰囲気です!
これを、三度塗りしました。乾いて塗る、乾いて塗る×3回。けっこう時間もかかります。
さて、お次は壁の上部分!
こちらは繊維壁なので、ペンキが浸み込んでしまいそう…
なので、念のため、こちらのシーラーで下塗りしました。
シーラーも吸い込む吸い込む(笑)。
4キロボトル、あっという間になくなってしまい、仏壇が入っていた部分には塗れませんでした。
本棚を入れ込んでしまう予定なので、このままでいきます。
そして大事なのは色ですよね。
黒にしようかなーと思っていましたが、あまりキツイのもどうかなと思い、
「ソフトなブラック」あたりを狙ってペンキを探します。
たどり着いたのは、こちらの色↓
こちらも、壁紙屋本舗さんで入手。
色選びって、難しいですよね。ネットで購入しているので毎回届くまでドキドキです。
シーラーが完全に乾くまで、丸一日置きました。
イザ、塗ってみます。
見てください!
シーラーを塗ったとは言え、全然色が載らない泣。
繊維壁は凹凸があるので、細かく気泡のように塗り残しも出てきてしまいました。
上半分なので、数回塗ったとしても4L缶で大丈夫かなと思っていましたが、結局足りなくて、
2L缶を追加。計6Lものペンキを使いました。でも、やっぱり仏壇の後ろは黒ペンキも足りず。
そしてやはり、見えない部分は気にしない私(笑)。
何度も塗って、全体図はこんな感じになりました。
桐の箪笥の後ろが大変すぎました…
結局、壁の下部分を施工するにあたり、夫と協力して廊下に出す羽目になりました。
こんなことなら、最初からどかしておけばよかったです。とほほ。
なんとか、ブラックに変身しましたよね。
ペンキが足りない部分はこんなことになっています。
どうせ見えなくなるので気にしない!
さて、この部分に使えそうなペンキをわざと残しました。
それはこれに使いたかったから。
元の画像がないのでとても分かりにくいのですが、
もともと使っていた古いスチールラック?
天板はパイン材のような薄い茶色をしていて、スチール部分が薄いグレーでした。
廃棄して新しい本棚を購入しようとも思いましたが、
せっかくセルフリノベを楽しんでいるのだから、極力家にあるものをリメイクして使おう!
買うお金よりも、処分に掛かる費用やごみ処理のCO2の問題を考える、
エコな人間でありたい…ささやかながら。
ということで、こちらのスチール部分を塗るために
少量の黒ペンキを残しておきました。
こんな感じになりましたよ。
わかりにくいこと極まりないですが、だいぶ雰囲気が変わったのです!
そしてもちろん、天板もペンキ塗りします。
この後、いったんペンキ塗りから離れるので、その前に天板も白く塗ってしまいましょう!
貴重な押入れのふすまbeforeが映りこんでいますね!
かなり気合の入ったふすまだということがお分かり頂けると思います(笑)
さて、仏壇置きの中に入れて使っていたカラーボックス。
すっかりわすれていましたが、これも白く塗らないといけませんね。
ちらっとしか見えないものですが、それがこの色だと、ちょっとダサい(笑)。
こちらは、白いカッティングシートが余っていたので貼り付けました。
そして足りない部分だけ、ペンキ塗り。
とくに本が乗る天板は、本を出し入れするときに剥げてしまうと困るので
カッティングシート優先箇所としました。
残念ながら、ホワイト後の写真を撮り忘れました…。
7月15日ごろから始めたこの作業、
このときの写真は8月6日でした。子供が夏休みなので、空いている時間は全てこの作業に費やしていました。
クーラー付けてからの作業で本当に良かった…。
さて、次回は、壁の下半分を施工していきます。
ここまで来たらあと少しです♪
暑い日を懐かしみながら…
schoenes Tag noch!
text by Akiko Sekiguchi
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